ダイビングをはじめてからだんだん慣れてくるとドルフィンスイムをしたくなってきました。ドルフィンスイムをやるには、いるかさんがいないとだめでそう簡単にお友達になる機会が訪れません。 パラオでの最終日。潜り過ぎとボートでの酔い過ぎで体調を壊したので潜るのは辞めにしました。博物館でサンゴとお魚の共存を見学するのもよかったのですが、やっぱりドルフィンスイムしかないでしょ! 体調が悪いのにも関わらずいるかさんへ会いにいくのであった! |
いるかさんと言えば癒し系でしょ!いつからそんなことを言われはじめたのかわかりませんが、安らぎを与えてくれる対象になっていることは確かです。愛らしい表情、コミカルなしぐさ、傷ついた心を包み込んでくれるのではないかと思えるくらいのやさしさに触れられる。そんなイメージがあります。心は傷ついていないけど、とりあえず癒されたい! |
ドルフィンスイムをする前にいるかさんについてお勉強をします。お兄さんいろいろ教えてくださったのですが、すでに気持ちはいるかさんの元にあるのでほとんど覚えていません。目がほとんど見えなく物体の識別は超音波を使っているくらいしか記憶にございません。 お勉強といってもいるかさんの芸を覚える姿をみたり、握手したりすることも含まれています。食欲は僕と同じくらい旺盛でした!子供でも参加できるプログラムなので幼くしていい経験ができますね。 |
とうとういるかさんと泳ぎます。僕はマスク、スノーケル、フィンの3点セットを装備しているかさんに負けないように泳ぐのです。いるかさんにぺたぺた。皮膚は固いです!ぱちゃぱちゃフィンキックするといるかさんもついてきてとぉ〜ても可愛いです。(*^v^*)でも、お姉さんがさかなを海に投げるとそっちの方に猛ダッシュします!(>_<)そんな素直ないるかさんに親近感を抱かずにはいられません。まだ、人間に慣れきっていなかったけど、十分楽しむことができました!(^○^)/ |
楽しい一時を過ごすことができたのですが、制限された水域で過ごすことはいるかさんにとって楽しいのでしょうか?僕が同じ状況になったらどのように思うんだろう。 考えてみると家の中で住んでいるわんちゃんも同じような状況ですからね。家畜も悪いことなのでしょうか。 いるかさんの本音はわからないまま、はじめてのドルフィンスイムを終えるのであった! |